長野県の中腹、、やや下辺りに位置する辰野町へ、蛍を撮りに行ってきました。
今年は6月11日〜19日のの間「ほたる祭り」 と称し、特に11・12、18・19の週末は歩行者天国に屋台や太鼓の演奏等、催しも多数行われ、たらしいです。
済みません、駐車場に到着後一目散に蛍を観測できる「ほたる童謡公園」へ向かってしまいました(^^;
因みに全く初めてだったので、ナビで検索しやすく駐車場として登録されている役場に車を駐めましたが、メイン会場となる「ほたる童謡公園」へは徒歩で30分ほどかかる距離でした 😆
「ほたる童謡公園」はほたるのために完璧に整備・管理された公園で、入園には「ホタル保護育成協力金」として500円を支払います。
整備された公園内の一部
こんな感じでほたるが生息・羽化しやすい環境を作ってます。
入園したのはまだまだ明るい17時辺りでしたが、案の定三脚が場所取りを始めていました。
とりあえず園内を一回りし、初めてでよくわから無いので三脚が密集している端に三脚を立てました
日が高いとこんな風景
奥に順路や展望台が見えますが、まぁとりあえずはいいかな〜と。
手前にちょっと花が有って、さらに深く青い色の空が入るといいな♪と欲張り空も入れてみました。
そして時が経ち。。。
19時頃からちらほら舞出し、19時30分頃にピークを迎え
欲張って入れた空は、月夜だったためか明るすぎて邪魔な印象に成ってしまいました 😥
因みに2枚とも比較明合成しています。
たくさんの人が集まると、けっこう頻繁にこういう事も起こります。。
誰かのAF補助光が感光してしまいました。
ストロボは論外、意外にカメラは色んな光を発する機能を有しています。事前に設定など見ておかなければいけませんね 💡
かく言う私も、K-3はグリップ部に赤色のLEDがある事をすっかり忘れており、リモコンレリーズやセルフタイマー時に点灯してしまったため、結局普通にシャッターを切りました。
ワイヤードレリーズか、パーマセルテープで塞げばよかったのですが、あいにく小物は車に置いてきてしまいました。。。
構図云々はさて置き、生まれて初めての蛍撮りは思いの外うまくいって満足です 😀
一方で、撮影準備に対する反省はいくつか見つかりました。
とりあえず三脚を使った夜の撮影には、ワイヤードレリーズとパーマセルテープは有ったほうがいい、有るに越した事はない。
また、撮影後のクイックプレビューがチラチラと光り気になった(光量は最低にしていたが)ので、プレビューをoffにする設定など、改めて確認しておかないといけないと思いました。(けっこうモニターの光量全開の人も居ました)
会場の感想としては、
蛍が舞だす時間は園内大変混雑した様子でした。
また、帰宅の車で国道までの道のりが混雑しますので家族ずれでのお出かけは、いろんな意味でゆとりを持ってどうぞ〜。