2016年9月19日。ULTRA JAPANのTiestoでパリピーした僕は、その興奮覚めぬ21日、伊勢神宮の秋の神楽祭へ行くことに決めました。
ほら、雅楽も古くは貴族がパリピーしたやつでしょう(?)
木曜日の春分の日は混雑が予想されるので、会社の休みを前日にずらし、夜中に車を走らせ行ってきました。
学生時代、京都御所の一般公開で以来の雅楽鑑賞(撮影)です。
春に装束散策会をやって以来、地味に装束熱がぶり返してるようです。
それはともかく、、、
神楽祭は年二回企画されている定期的な行事らしいです。詳しくは伊勢神宮のホームページ参照のこと。。。
しかしながら、今回は直前までの台風の影響で準備が行えず、場所を屋内の「参集殿奉納舞台」にて、午前・午後2回行うところを午前のみの簡略版(?)にて行われました。
そんなわけで、今回は次回に向けた下見的な撮影になりました。
雅楽(舞楽)の詳しい説明は省きますが、備忘録的に情報を残していくので気になる人は右クリックから「Googleで検索」とかしてみて下さい。この手の情報は普通に出てきます。
振鉾
始めにやると良い。
緑の人も居ましたが、うまく取れなかったので割愛です。。。
迦陵頻
正面からのアングルでは良い感じに取れませんでした。次回屋外ので行われる時は少し考えておこう。。。
蘇利古
この顔を見て、「岡野玲子」の陰陽師を思い出すのはきっと僕だけではない筈。。。
というわけで、舞楽に関しては以上の3演目。+雅楽が1曲有りました。
「長慶子」という曲で、覚えのない曲でしたが、個人的には雅楽の中でもだいぶリズミカルでノリの良い曲でした。CDを探しておこうと思います。
一通り撮影してみて
やはり屋内は撮るに厳しい環境かなと思いました。
しとうず(襪)(足袋ではないぞ!)の先と烏帽子で全然明るさが違うので、ハイライト補正とシャドー補正は全開で使っていかないと潰れてしまう。が、シャドーを上げすぎると、後ろのゴチャゴチャが目立つようになる。。。
他にもシャッター用のレールが写り込んだり、手前の階段の一部が微妙に写り込んだり。。。
ただ、屋外の場合は欄干がモロに被ってくるので、そこは逆によかったのかなぁ。。と思ったり。
地理的なものと雰囲気はつかめましたので、また次回挑戦したいと思いまーす。
おまけ